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「ふれあいの小道」にいるわけありカップル?1組目。 

3月31日 こんにちは、バードスタッフ石山です。
雨が降る日が続きようやく春らしい暖かな日がやってきて、園内の周りの桜も少しずつ咲き始めました。
さて、今日は、「ふれあいの小道」からインコのわけありカップル仲のよいカップル1組目をご紹介しましょう。

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仲良く羽づくろいをしあっています。
一見普通のコガネメキシコインコのペアのようですが、良くみると・・。
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あれ?向かって左側のインコさん、ちょっと色合いが違いますね!?

こちらアカノドテリハメキシコインコという、珍しい組み合わせのコガネメキシコインコの夫婦なんです。

種類が違うのに夫婦だなんて、ちょっと変わってますよね。
生まれてくるヒナは、どんな模様なのでしょう?(そもそも種が異なるので交雑しない気もするのですが・・・。)

さて、今回はこちらのカップルに密着してお送りしたいと思います。

夫婦のお仕事その①「接客」
花鳥園の鳥たるもの、接客が出来て当たり前!
この夫婦も例外ではありません。
この日もしっかりお仕事をしていました。

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こちらのお客様に乗ってむしゃむしゃ。

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今度は、あちらのお客様に乗ってモグモグ。「うまい、うまい」。

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美味しいご飯を食べるのが仕事とは、いやはやなんともうらやましいですね~。

夫婦のお仕事その②「売り餌台の見張り」

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「このお客様はごはん買ってくれるかな~?」

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「あっヘラサギ用のペレットを買ったみたい!!僕たちりんごが好きなのに~」

お客様が大好物のりんごを選んでくださるまで、えさ台の上で待ち、夫婦の格闘は続きます。

夫婦のお仕事その③「穴掘り事業」

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このカップルにとって今、最も暑い作業がコレ!「穴掘り事業」なのです。
本日も枕木の穴という穴を気合を入れて堀ります。
何をするでもなくひたすら掘り続けます。

そんな好奇心旺盛な2羽は、「ふれあいの小道」で今日も元気にお仕事をしています。
ご来園の際には、このちょっと変わったカップルにも是非会いに来てくださいね!



スタッフからのお知らせ!
4月5日(月)
上記の日はハクトウワシ・ハヤブサ・シロフクロウはショーをお休みします。
その他の日も鳥の状態やご機嫌、天候によりショーの内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

掛川花鳥園も、Twitterを始めました!
アカウントはkakegawakachoenです。「花鳥園」と検索していただいてもご覧いただけます。
毎日鳥たちの様子や売店や喫茶での新商品情報、園内の状況など生の声をお届けします!
過去ログは、以下のURLでご覧頂けます。
http://twilog.org/kakegawakachoen


掛川花鳥園 公式ブログも併せてご覧ください。
http://kamoltd.blog110.fc2.com/


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もうすぐお別れです 

3月29日 こんにちは、バードスタッフ小澤です。
掛川では桜も咲き始め、すっかり春らしくなってきました。
さて、春といえば旅立ちや別れの季節でもありますね。
今日はもうすぐ旅立つ1羽のフクロウさんをご紹介します。
ワシミミズクの赤ちゃんがもうすぐ松江に旅立ちます!

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このワシミミズクの赤ちゃんは2月2日に、トルクメニアンワシミミズクのお父さんと、ユーラシアワシミミズクのお母さんの間に産まれました。
生後約2カ月ほど経った今は、どのような姿をしているでしょうか?

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わお!こんなに大きくなったんです!
体重は現在1820グラム!すでにベンガルワシミミズクの約2倍の体重です。
お母さん似の大きなフクロウにすくすくと成長しています。
この赤ちゃんは姉妹園の松江フォーゲルパークに養子に行くことになっています。

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現在はこちらの「ぴよピヨようちえん」に毎日通っています。
同級生だったケープペンギンの赤ちゃんはすでに卒園してしまったので、
今はマガモの赤ちゃんたちとぬいぐるみで遊んだりお昼寝をしたりして毎日過ごしています。
しかし、ぴよピヨようちえんは狭いようで、夕方の下校の時間になると…



運動の時間になります!
まずは首の運動から!赤ちゃんの時は好奇心旺盛なので、こうやって首を動かしていろんな角度から物を見ます。
その次は翼の羽がだいぶ伸びてきたので、こうやって自分で飛ぶ練習が始まります。
羽が伸びても、胸に飛ぶための筋肉がつかないと宙に舞うことはできません。
こうやって筋トレをしているんです。
将来松江フォーゲルパークのショー会場で活躍するのを夢見ているんでしょうか?

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おっ怖いものを見つけたようで、羽角を立てて警戒のポーズです。
まだ大人の羽になってはいませんが、ちょっとした羽角がなんとなくわかりますよね。


今までこうやって掛川ですごしてきたこの赤ちゃんですが、いよいよ旅立ちの時が迫っています。
3月31日に、松江に旅立つことになりました。
可愛い子だったのでスタッフたちも寂しいですが、実はもう一人、この赤ちゃんとのお別れを悲しんでいる子がいます。



それがこちら!
実はなんとお友達ができたんです!
3月7日産まれのお友達、コールダックの赤ちゃんです!
野生化では弱肉強食の掟に従い、こんなことにはならないはずですが、花鳥園ならではですよね。

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この赤ちゃんが松江に旅立ってしまった後も、スタッフは大忙しです。
こちらは育雛室ですが、左の育雛器に入っているのがベンガルワシミミズクの赤ちゃん、右の水槽に入っているのがアフリカオオコノハズクの赤ちゃんです。
まだまだフクロウのベビーラッシュは続きそうです。

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31日に松江に旅立つ赤ちゃん。
30日まではぴよピヨようちえんにいますので、是非会いに来てあげてくださいね!
そして松江のお近くの皆さんはこのフクロウさんをこれからどうそよろしくお願いします!



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3月29日(月)
上記の日はハクトウワシ・ハヤブサ・シロフクロウはショーをお休みします。
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これぞまさにコールダック! 

3月27日 こんにちは、バードスタッフ副島です。
時折強い風が吹きますが、春らしい季節になってきましたね。

さて、今回はカモのヒナのご紹介をしようと思うのですが
まず、初めに皆さんにお詫びしなくてはならないことがあります。
それは、以前ご紹介した“祝!コールダック誕生!”という記事に誤りがあったことです。
どこに誤りがあったのかというと、実は産まれたヒナはコールダックではなくマガモだったのです。
大きくなるにつれて、その疑問も大きくなり、最近マガモだということが確実に判明しました。
この場で、お詫び申し上げます。

カモ カモ

そもそも、なぜ判明したのかというと、最近孵化したカモの雛がまさにコールダックだったからです。
コールダックとマガモの違いは、体の大きさ・鳴き声・嘴の大きさなどで見分けることが出来ますが、産まれてすぐの時期は見分けにくいものでした。
また、孵化して間もないコールダックのヒナを間近で見たことがなかったのも誤りの原因のひとつだと思います。
では、ヒナがどのように違うのか実際に見ていただきましょう!

マガモヒナ

こちらがマガモのヒナです。
とてもかわいらしいですね。それに対して、

コールダックヒナ2

こちらがコールダックのヒナです。違いが分かりますか?
実は、この頃から嘴の大きさに違いが見られるんです。
また、鳴き声にも微妙に違いがあり、聞き分けることが出来ます。

展示

さて、実は当園では先日から新たな展示が始まりました。
その名も『ぴよピヨようちえん』、ヒナの展示を行っています。展示場所は、長屋門(お土産売り場)の一番奥になります。
こちらで現在展示しているのが、前回ご紹介したマガモのヒナとワシミミズクのヒナです。

マガモヒナ2

マガモのヒナもこんなに大きくなりました。
綿羽(ヒナの羽)も抜け始め、大人の羽が生え始めています。
ここまでくると完全にマガモですね。

マガモヒナ3

ほとんどの時間、寝ていることが多いですが水浴びをしたり、ごはんを食べたりする姿も見る事が出来ます。
コールダックのヒナの展示も出来たらと考えていますので、楽しみにしていて下さいね。
そして、その際はぜひ、コールダックとマガモのヒナの違いを間近で見比べてみて下さい!
また、ワシミミズクのヒナの様子は、小澤さんのブログで改めてご紹介があると思いますのでお待ち下さい!

コールダックヒナ3

     『早く“ぴよピヨようちえん”に行きたいなー!』

と心待ちにしているコールダックのヒナでした。


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3月29日(月)
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キンケイ、オスの片思い。 

3月25日こんにちは、バードスタッフ石山です。
今日はキンケイの求愛行動についてご紹介します。
暖かい日が続き春が来ると、多くの鳥が繁殖期に入りますが、キンケイも例外ではありません。
スイレンプールゾーンには、オスが5羽メスが2羽いますが、オスの数が多く、メスに気に入られようと、より綺麗な羽とダンスに磨きをかけているようなんです。

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ご覧の通り羽も艶が出てきて色鮮やかになってきた感じがしますね。
特に金色の冠羽(頭上部の羽)が長くフサフサになり、より凛々しい姿になりました。

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キンケイを観察していると、急に体を伸ばし襟首の飾り羽を広げ出しました。
そして、そのまま素早く走り出しました!
何事かとスタッフはその走り去る方向を見ると・・・。

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キンケイのメスが、通り過ぎたようです。
オスに追いかけられて、メスも走り出しました。
そのままかなりの速さでオスはメスを追いかけて・・・。 

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メスは、スイレンプールのヘリに登ると、つかさずオスは求愛のポーズをとり、メスにアピールし出し始めました。メスがいる方向に顔の下の羽をめいいっぱい広げて、メスに見せています。メスはオスの求愛にはそっけなく、また走り出しました。

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オスは、スイレンプールのふちから下りたメスを追いかけて行きましたが、結局振られてしまったようです。
なんだか必死にメスを追ってアピールするオスが健気にも見えてきました。

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メスはその後、木の下で休憩をし、「ハァ~疲れた~。」と言っている様な様子でした。
メスの数が少ないので、オスは気に入られようと必死なんですね。

最後にキンケイの求愛ダンスを御覧下さい!



オスはメスにアピールする際メス側の方向にだけ、尾羽と襟首の飾り羽を広げ「シャーッ!」と言った声を出し鳴くんですね。音量を大きくすると聞こえてきます。
スイレンプールゾーンのキンケイも、このダンスを見かけることが多いので、是非探して求愛ダンスをご覧になってみて下さいね!


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3月25日(木) 26日(金)
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命の産まれる部屋 

3月23日 こんにちは、ギャリーです。
今日は僕から皆さんに、特別な情報をお届けしますね。
花鳥園の一角にある、僕の管理する部屋についてです。
この部屋はズバリ、命の産まれる部屋なんです。

命の産まれる部屋、とはどういうことかというと、卵を温めるための孵卵器や、産まれたばかりの赤ちゃんを育てる育雛器を置いてある部屋なんです。

春になって、花鳥園でも多くの鳥たちが繁殖期を迎えています。
フクロウや水鳥たちが産卵してきていますが、花鳥園では多くのお客様にご来園いただきますので、野生の鳥のように落ち着いて抱卵できるスペースがあまり無いのが現状です。
そこで、産んだ卵を回収して、親鳥の代わりに温めてくれる便利な機械、孵卵器があります。

フランキ3

こちらが僕の管理している孵卵器です。
写真ではわかりにくいですが、とても大きな物で、国内でもあまり流通していないそうです。
(実は数十万もするんです…!)
今日は特別に中もお見せしましょう。

フランキ5

たくさんの卵が入っています。
ベンガルワシミミズクやアフリカオオコノハズク、マガモやコールダックなどの卵が今は入っています。

ふたのあたりに空気の入ったビニール袋が写っていますね。
一般に流通している孵卵器は、容器内を一定の温度(約37.4℃)にして温めるのですが、
このスーパー孵卵器はこのビニール内の空気が温まります。(約39.0度)
こうすることにより上部は暖かく下部は常温という、親鳥に温められているのとよく似た環境を作り出すことができるんです。

また、親鳥は卵の中が偏ってしまわないよう、ときどき自分で卵を転がします。
これを転卵といいますが、この孵卵器は1時間に1度、自動転卵するように設定してあります。
卵の下のカーペットが左から右に自動でスライドされるようになっており、卵も一緒にコロコロと転がって向きが変わるんですよ。

そして右側の方に写っているのが湿度の調整機です。
猛禽は乾燥した環境、水鳥は多湿といったように、鳥の種類によって適した湿度が違うのですが、
この孵卵器は猛禽と水鳥の間の湿度40%に設定してあります。

それでは入っている卵を見てみましょう。

フランキ

部屋を暗くして卵にライトを当てると、殻の中身が透けて見えます。これを検卵といいます。
この卵は孵卵器に入れて約5日目のカモの卵です。
真ん中にうっすらと丸いものが見えるでしょうか。胚のできかけですね。
どうやら有精卵だったようで、命の灯が発生しました。

フランキ1

こちらは約14日目のアフリカオオコノハズクの卵です。
血管がものすごく走っていますね。生きている証拠です。
しかもこの血管は動くんですよ!



動画での撮影に成功しました!短いのでぜひご覧ください。
ね?ちゃんと生きているでしょう?

フランキ2

そしてこれがもうすぐ孵化してくるカモの卵です。
左側の方はライトを当てても全然透けなくなりましたね。
殻の中はできた体でぎゅうぎゅうになっているからです。一方右側には空気が入っています。
この部分を気室といいますが、孵化間近になってくるとこの気室がだんだんと広くなります。
順調かどうかえんぴつで毎日ラインをひいてチェックします。
赤ちゃんはこの気室の膜にまず穴をあけ殻の中で呼吸をはじめ、そしてこの気室の部分から殻にも穴をあけ始めます。

フランキ4

そして、孵化間近になった卵はこちらの小さな孵卵器に移動させています。
もうこの頃になると転卵は必要ありませんし、もうひとつ重要なポイントがあります。
先ほどまでの大きな孵卵器は湿度を40%に設定していましたが、
こちらの孵卵器は約75%にしてあります。
中から殻をつついて穴をあけ始めた卵は、中が乾燥しやすくなっています。
湿度を高くすることで、赤ちゃんも殻を割りやすくなるんですよ。
頑張って産まれてくる赤ちゃんを湿度で助けてやります。
くれぐれも、殻を剥いて助けてあげようなんて思ってはいけませんよ。
殻を自分で一周割って産まれてくるまでの間に、卵とつながっていた血管や養分の管が赤ちゃんの中に吸収されていきます。あせって剥いてしまったらこの管が外に出たままになってしまい、すぐに死んでしまいます。

フランキ6

無事誕生しました!頑張ったねおめでとう!
アフリカオオコノハズクの赤ちゃんです。大きくなるように愛情たっぷりで育てていますよ。


いかがでしたか?
繁殖期は始まったばかり!これから夏にかけて孵卵器はフル稼働で頑張っていきます!
産まれた赤ちゃんは展示スぺースで見ることができると思いますので、春の花鳥園にもお越しくださいね!


スタッフからのお知らせ!
3月24日(水) 25日(木) 26日(金)
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回るペリカン"ミドちゃん”天国へ。 

3月21日 こんにちは、バードスタッフ副島です。
まず、みなさまに訃報があります。
タイトルにも書いていますように、カッショクペリカンのミドちゃんが天国へ旅立ちました。
今月17日から食欲がなくなり、翌日元気がなかったためバックヤードに保護し保温を行ないました。
しかし、20日の朝に落鳥しているのを発見しました。

ミドちゃんは回るペリカンとして当園の人気者でした。
カッショクペリカンという種類も日本では珍しく、飼育している施設はほとんどありません。
掛川花鳥園の開園当初からいるペリカンでみなさまに親しまれてきました。

今回のブログでは、今までご紹介したミドちゃんの記事を振り返りながら天国へ見送ろうと思います。

ミド    

ミドちゃんが公式ブログで初めて紹介されたのは2年前の10月でした。
当園に来る前に飼育されていた水族館でも、ごはんをもらう前に回っていたそうで、当園でも元気に回ってくれました。
その時の記事はコチラ→踊る!ペリカン

ミド2

そしてバードスタッフブログに初登場したのは、去年の4月のこと。
ペンギンさんのごはんの時間に乱入してきたり、写真を撮っていると後ろに写りこんだりと・・・
ごはんの時間以外におねだりに来るのもしょっちゅうで、大の目立ちたがり屋さんでした。
その時の記事はコチラ→目立ちたがり屋のミドちゃん

みど1

次に紹介されたのが去年の8月、夏休み真っ只中ですね。
この時も回るペリカンとして紹介されましたが、この行動はいつもしてくれる訳ではないんです。
その時の記事はコチラ→まわるペリカン!ミドちゃん

回る行動には条件があり、①お腹が空いている ②ご機嫌が良い ③スタッフ この3つがそろってはじめて見れるものなのです。
③のスタッフとは、人を選ぶことがあるということです。
私自身、就職したての頃は食べてもらえないことが多々ありました。きちんと人を判別出来るんですね。

ミド

そして、ミドちゃんのもう一つの特徴、それは日向ぼっこです。
日向ぼっこ自体は、どの鳥でも行うものですがミドちゃんの場合お気に入りの場所があるんです。
実は、ベンチの上で行います。しかもその上でウトウト・・・日向ぼっこの最中に、近づいて怒られた記憶があります。
その時の記事はコチラ→ミドちゃんの不思議な行動。

ミド 

さて、ここまでご紹介してきた通り、ミドちゃんはとても充実した日々を過ごせたように思えます。
それも全て、掛川花鳥園のスタッフはもちろん、たくさんのお客様の応援があったからこそだと思います。
本当にありがとうございました。
そして、ミドちゃんに感謝の気持ちを含め、この場でご冥福を祈りたいと思います。



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3月21日(日)
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ふれあいの小道から、机の下の住人たち! 

3月19日こんにちは、バードスタッフ石山です。
今日はふれあいの小道の机の下の住人についてご紹介します。
コガネメキシコインコというと、スイレンプールゾーンを思うお客様もいるかと思いますが、ふれあいの小道にもこのインコさんはいて、しかもとてもクチバシや頭をさわれる甘えん坊なインコさんが多いんです。
そんな平和なふれあいの小道で、今日は私もお客様の気分になり鳥たちにごはんをあげてみたいと思います!

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100円を入れてリンゴのカップを取り出し・・・!!
あっ、手がすべってリンゴのカップを床に落としてしまいました!!
拾おうとすると・・あれ?

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ごはんを販売している机の下からコガネメキシコインコたちが出てきたではありませんか!
ムシャムシャ食べだしたので、仕方なく拾うのをあきらめ、そのまま見ていたところ・・・。

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3羽目が机の下から顔を出しました!
いったい何羽いるのでしょうか?

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そのまま食べ続けて・・「狭い所で遊んだあとは、広いところでリンゴを食べるのが幸せだな~。」

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今回は3羽でしたが、日によって下にもぐっている羽数が異なりますので、何羽入っているかは出てきたときのお楽しみです!
もしかするとりんごを見せても1羽も出てこないって言う日もあるかもしれませんが、今度リンゴをそっと見せて、出てくる所をを観察するのも面白いかもしれませんね!



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3月21日(日)
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サハラとスタッフのトレーニング 

3月17日 こんにちは、バードスタッフ小澤です。
だんだんと暖かくなってきまして春のおとずれを感じる今日この頃です。
最近は大学生の方々の卒業旅行でしょうか、園内はにぎわいを見せています。

さて、今日はお知らせも兼ねましてヘビクイワシのサハラをご紹介します。

サハラ3

こちらがヘビクイワシのサハラです。
このサハラは、ヘビクイワシの生息するアフリカの、広大なサハラ砂漠から名前をいただいています。

掛川花鳥園のヘビクイワシといえば、すでにゴールデンウィークから13:00のショーの一員に加わっているキックがお馴染かと思いますが、このサハラは昨年の年末から10:30のショーに加わっています。

サハラ4

サハラ2

上がサハラで、下がキックです。
キックちゃんと比べると、顔のオレンジ色が少し薄いのが特徴です。

現在、10:30のショーでかっこよくヘビをキックするところを披露してくれているサハラですが、実はとても神経質だったため、今までギャリーさんのみと一緒にショーには出演してきました。
そのためギャリーさんがお休みの日や出張の日には、ショーはお休みしていました。

キックはというと、すでにスタッフの坂山さんも操れるようになっているため、ギャリーさんの不在日には坂山さんと一緒に出演しています。
そこで、サハラも少し前から私小澤とのトレーニングが始まりました。

最初は、サハラにとって私は全くもって知らない人だったのでしょう。
ギャリーさんとショーに出演しながら一緒に覚えようとしたところ、他人がショー会場の中にいるためサハラはまったくヘビを蹴ろうとはしませんでした。
私が離れるとすぐにギャリーさんのもとへ駆け寄り、ヘビに攻撃を加えました。
うーん、まずは仲良くなることから始めよう。

そこで、ギャリーさんの不在日の給餌から担当させてもらいました。
食べたいから近くまで来るけど、怖くて逃げてしまうというのの繰り返しです。
しばらく続けてやっと手から餌を受け取ってくれるようになりました。

サハラ5

次は、部屋の中に一緒に入ってヘビを蹴るトレーニングをします。
最初はなかなか近くまで来てくれませんでしたが、じきにヘビを蹴ると餌を小澤から貰えることを覚えました。
今では部屋の中ではショーさながらの攻撃を見せてくれています。



動画で撮影してみました。バッチリ決まっていますね。

サハラ1

ハイキックの練習もします。鎌首を持ち上げて威嚇してくるヘビにする攻撃です。



ハイキックも見事に決まりました!

しかし、この先が最大の難関です。
部屋から出してショー会場まで移動し、ヘビへの攻撃を見せてくれねばなりません。
しかしショーに出演して練習もしてでは給餌量の問題もあってなかなか難しいです。
そこでお知らせです。
18日(木)より数日間、サハラと小澤とのトレーニングのため、10:30のショーをサハラはお休みをさせていただきます。
ショー以外の時間帯で、サハラと小澤、監督のギャリーさんとでトレーニングをおこないます。
また、トレーニングの間は場所の確保のためショー会場への立ち入りをご遠慮頂きます。
しばらくの間ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。

サハラは飲み込みが早いので、私とのショーもすぐに覚えてくれることと思います。
またギャリーさんのお休みの日にもサハラが出演できるようになりましたら、お知らせいたしますのでお待ち下さいね!



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3月17日(水)
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マキマキまきま。 

3月15日 こんにちは、バードスタッフ副島です。

さて、今まで何度かご紹介されました人気者エミューの「まきま」ですが、私がブログを担当してからきちんとご紹介していないので、改めてご紹介したいと思います。

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こちらがその「まきま」。
特徴はというと、なんといっても見事にカールした髪の毛!
それだけでなく、23羽のエミューの中で1番髪の毛が長いんです。
言葉で説明しても分かりにくいと思うので実際に他のエミューと見比べていただきましょう!!

エミュー×4 

この写真を見ていただければ、一目瞭然かと思います。
また、よく見ると角刈りの子もいるんですよ。
そして、次の写真は雨の日のものです。

雨エミュー×4 

どの子も頭がぬれていて晴れている時より薄く感じます。
まきまはどうなのでしょうか?
他の子たちと同様、ボリュームがなくなってしまうのでしょうか?



雨まきま

答えはこちら!
なんと、変わらずまきまきしています!!
さすがマキマキのまきまですね!

まきまき

ご存知の方もいるかと思いますが「まきま」という名前もこの髪の毛からきています。

まきま2

「この子は他の子より頭が特徴的だね!カール(マキマキ)しているね。よし、じゃあ名前はまきまだ!!」
という感じの会話があったのかは分かりませんが・・・髪の毛が由来だということは本当なんですよ。

私自身、他の動物飼育施設でもエミューを見たことがありますが、まきまほどカールしていて、さらに長い子はなかなかいません。
カッコイイヘアスタイルの男の子!
と言いたいところですが、女の子です。
少し恥ずかしがりやで、控えめな性格です。

争奪戦

・・しかし、ごはんの争奪戦に積極的に参戦する一面も見られます。
掛川花鳥園には、まきま以外にも個性的な髪型の子がたくさんいます。
23羽、それぞれ違う髪形をしているので見比べてみるのも面白いかもしれませんね!
当園へ起こしの際は、ぜひ、ごはんをあげながら見比べてみてください。

まきま

最後に、夕暮れ時のまきまをお送りします。              
 まきま:「待ってるよ!」


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3月15日(月) 16日(火) 17日(水)
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ショウジョウトキのヒナがこんなに大きくなりました! 

3月13日こんにちは、バードスタッフ石山です。
3月に入って寒い日が続き、やっと温かな春がやってきそうな気配ですね。
さて今日は、ショウジョウトキのヒナについてご紹介します。
水辺の鳥ゾーンでも暖かくなるに連れて、トキの繁殖シーズンが近づいてきました。
去年も優秀なショウジョウトキのペアから何羽か雛がかえりましたね!

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去年の6月に生まれたトキですが、生まれたばかりの頃は、親のショウジョウトキと比べ、こんなに小さくて羽も黒色でしたが。。

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なんと、こんなに大きくなりました!
他のショウジョウトキより少し大きいくらいです。

まだ、羽が黒い部分が多いですが、後1年位経ってりっぱな大人になると全身が鮮やかな赤色になります。

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同じ時期に生まれたシロトキも大きくなりましたが、まだ体は黒色で全く違う種類の鳥みたいですね。全身が白くなるにはまだまだ時間がかかりそうです。

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水辺の鳥ふれあいゾーンに来た際はには、是非このトキたちを探してみてください!
この体の色は今だけ期間限定なので、そのうち他のトキと見分けがつかなくなってしまうかもしれないですよ!

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さて、水辺の鳥ふれあいゾーンでは、先ほど紹介したトキとこのゾーンで1番大きいクラハシコウに魚をあげる「トキとクラハシコウに魚をあげてみよう!」を行っています。
時間は12:00からと14:30からの1日2回です。

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あげてもらうのはこのようなわかさぎで、直接手からあげてもらうことが出来ます。
ショウジョウトキは、魚を高く持っていると自ら飛んで来て魚をとっていってしまうほど元気です。
そんな元気なショウジョウトキはこちらです。



クラハシコウのモロくんには魚を投げてあげてみて下さい。
こんな風に上手にキャッチしてくれますよ。



魚を投げる際は、トキたちが下にワラワワと集まって魚を狙っていますので気を付けてくださいね。
クラハシコウにごはんをあげることができるのは、このイベントだけですので掛川花鳥園に来た際には、水辺の鳥ふれあいゾーンで是非体験してみてくださいね!



スタッフからのお知らせ!
3月15日(月) 16日(火) 17日(水)
上記の日はハクトウワシ・ハヤブサ・シロフクロウはショーをお休みします。
その他の日も鳥の状態やご機嫌、天候によりショーの内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。


掛川花鳥園 公式ブログも併せてご覧ください。
http://kamoltd.blog110.fc2.com/

デビューを目指してます 

3月11日 こんにちは、バードスタッフ小澤です。
あったかくなったと思ったら、一気に寒くなったりと、変な天候が続いていますね。
風が強い日もあったりでショーも大変です。皆さんも風邪には気をつけてくださいね!

さて、今日はショーデビューを目指している1羽の鳥をご紹介します。

ハゲワシ1

それがコチラ!
エジプトハゲワシという種類のアフリカの猛禽類です。
英名 Egyptian Vulture    学名 Neophron percnopterus

ハゲワシ8

とても奇抜な顔つきですよね。
ハゲワシの仲間は狩りをして獲物を捕るのではなく、おもに死んだ動物の肉をあさって食べています。
首のあたりの皮膚が伸び縮みするため、この写真ではあまりはげていないように見えますが、死肉をあさるときには首のあたりまで羽毛のはえた皮膚が下がり、はげてしまうんだそうです。
動物の内臓なんかもあさるため、羽毛が血で汚れるのを防ぐために、死肉をあさる鳥たちははげているものが多いです。

掛川花鳥園のエジプトハゲワシは、ヘビクイワシのサハラと一緒にアフリカから掛川へやってきました。この鳥は人とは関わらないところで生活していたため、とても神経質です。
少しずつ少しずつ鷹匠のギャリーさんによりトレーニングをおこなわれています。
人を怖がるため、最初は近づいただけでとても暴れていましたが、ゆっくりですが馴れてきたようで、最近ではギャリーさんの腕の上で立つことができるようになりました。

ハゲワシ2

今は腕に乗りながら歩く練習もおこなっています。
普段の禽舎は非公開の山の中にありますが、ショーデビューを目指していますからゆくゆくはショー会場まで行かねばなりません。
人間が歩いたり腕を動かしたりしても、また場所が変わっても、腕に乗っていなくてはなりません。
毎日毎日少しずつショー会場に近づいていきます。
それでもいつもはギャリーさんが一人で調教していますが、この日は私が写真撮影のため同行していたので、いつもより暴れてしまっていました。
人間が一人なのと二人なのとでは、人に馴れていない鳥にはだいぶ違うようです。

ハゲワシ4

途中でギャリーさんに電話がかかってきました。これも鳥には試練です。
タカやハヤブサについて、他の花鳥園のスタッフの方から質問や相談がギャリーさんにはたくさん寄せられます。ちなみにギャリーさんが話していても、ハゲワシはおとなしくできていました。合格!いかなる状況にも馴れていかねばなりません。

ハゲワシ3

胸のあたりをご覧ください。
黄色く皮膚が裸出しています。これはそのうと呼ばれる、食道の一部が広がった鳥特有の器官です。
食べた餌が胃に入る前に、このそのうに入るのですが、他の鳥ははげておらず、羽毛がはえています。
タカやハヤブサなどは、繁殖期にオスからメスに獲物のプレゼントがあり、それでプロポーズとなります。
しかし、ハゲワシは自分で獲物は捕らず、死肉をあさりますのでこのようなプレゼントによるプロポーズが難しいです。
そのかわり、そのうの部分がはげて目立っていることによって、餌をたくさん食べて大きく膨らんだそのうを見せ、自分は餌をたくさん食べている、という点をメスにアピールするのです。
餌に不自由していないオスは魅力的です。オスはそれからメスに食べた餌を吐きだしてプレゼントするそうです。
この写真はトレーニング中なのでまだあまり餌を食べておらず、そのうは膨らんでいません。

次に、エジプトハゲワシの最大の特徴をご紹介しましょう。

ハゲワシ5

まずはこちら!エジプトハゲワシは死肉の他に、卵も食べるんです。
殻を自分で割って中の生卵を食べています。この卵は小さいのでくちばしで割れますが…

ハゲワシ7

そこでご紹介するのがこの最大の特徴!
大きな石をくわえていますね。
なんとこのエジプトハゲワシは、道具を使う鳥なんです!

ハゲワシ6

野生ではダチョウの卵も食べるのですが、殻がぶあつくて自力では割ることができません。
そこで石をくわえて、大きく首を持ち上げて勢いをつけて卵に投げつけ、殻を割るんです。
花鳥園にはダチョウはいませんが、近縁種のエミューがいますのでその卵を使いました。
最初は卵に触れたら餌、石に触れたら餌、石を投げたら餌、というふうに、調教します。
今では石を部屋の中に一緒に入れると、すぐに割ろうとし始めます。

このように道具を使う猛禽類は大変珍しく、知能が高い鳥だということがわかります。
頭のいい鳥はそれだけ調教するのも難しく、ギャリーさんも慎重におこなっています。

さて、この卵を石を使って割る動作を、ゆくゆくはショー会場でやらせたいと考えております。
加えてヘビクイワシとラナーハヤブサと、アフリカの鳥3羽で同時にショーに出演させるのも面白いとギャリーさんは考えているそうです。
ゆっくりですが少しずつトレーニングされているエジプトハゲワシ。
今はまだご覧いただくことはできませんが、ショーデビューする日をどうぞ楽しみにしていてくださいね!



スタッフからのお知らせ!
3月11日(木) 15日(月) 16日(火) 17日(水)
上記の日はハクトウワシ・ハヤブサ・シロフクロウはショーをお休みします。
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目に見えない名札? 

3月9日 こんにちは、バードスタッフ副島です。

さて、今回はペンギンさんにマイクロチップを入れたのでそのときの様子をお伝えします。
“マイクロチップ”といわれてもピンと来る方は少ないかも知れませんね。
そこで、まずはマイクロチップをみてもらいましょう!

マイクロチップ

こちらがそのマイクロチップです。
注射針のようなものが見えるかと思います、その針の中にマイクロチップが入っており、注射の要領で体内に埋め込みます。
そして、なぜ袋から出して写真を撮らなかったのかというと実はこの袋は密閉されており無菌状態になっています。
針の先が、体内に入るので、菌がつかないように密閉されているんです。

ペンギン1

次にマイクロチップの役割を説明していきます。
皆さんの身近なもので説明すると、犬(ペット)が分かりやすいかと思います。
たとえば、犬が迷子になった時、首輪や体内にマイクロチップが入っていると、専用の機械で読み取ることにより「~の~さんの家の犬」ということが分かるんです。
ペンギンさんの場合、迷子になることは有りませんが・・
他の動物園や水族館と、生体交換(ペンギン同士の交換)をした場合、その個体の情報はマイクロチップに入っているので、それを読み取ると「~でいつ産まれた~ちゃん(くん)」ということが分かります。
つまり、見えない名札の様なものですね。

さて、マイクロチップの役割が分かったところで、本題に入ります!
今回、マイクロチップを入れることになったのは全羽のペンギンさんです。
どこに入れるかというと、

ペンギンあかまる

ここです!
この場所というのにもきちんと理由があります。
入れ終わった後にペンギンさんが気にして、その箇所をいじってしまうと傷口が広がったり、マイクロチップが落ちてしまう危険性があります。そのため、出来るだけ届かない位置を選ぶのです。

装着

装着2

そして、マイクロチップの入った注射針を、専用のインプランター(シリンジ)に差し込みます。

注入

注入時は二人で行い、一人がペンギンを抑え、その間に獣医師が皮下に入れます。
その後、機械で読み取り・・・

リーダー

ピピッと反応し、個体情報が出れば完了です!
最後に、傷口を圧迫し、止血を行います。
血が止まらない場合は、外科用のアロンアルファを用いる事もあるんですよ。
これで、マイクロチップの挿入は、無事終了となります。

このマイクロチップが一般により普及する事により、ペットの飼育放棄や迷子の軽減につながりますね!
実際に、このマイクロチップのおかげで飼い主のもとに帰ることが出来たというニュースも耳にしたことがあります。

お疲れ様!

なにはともあれ、みんなお疲れ様!!


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3月11日(木) 15日(月) 16日(火) 17日(水)
上記の日はハクトウワシ・ハヤブサ・シロフクロウはショーをお休みします。
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竹筒の住人、一番乗り! 

3月7日こんにちは、バードスタッフ石山です。
今日は竹筒に住みだした鳥さんについてご紹介します。
竹筒の巣を取り付けてから約3ヶ月が経とうとしてます。
以前紹介した様に、インコさんのクチバシはとても頑丈なため、木製の巣箱だと1週間で齧って穴が開いてしまいます。そこでスタッフはインコさんの頑丈なクチバシでも齧られない自然の素材はないかと試行錯誤した結果、この竹筒で巣箱の代わりになるのではないかと考えたのです。
そして、この竹筒の巣を一番気に入ったのがこちらの鳥さんです。

PICT0025_convert_20100226181710.jpg

ツキノワテリムクなんです。この種類のテリムクはよく、木の枝や他の鳥さんの羽をくわえている所を目にする事ができますが、何処かに巣を作って密かにヒナを孵しているようなんです。

今回は、そんなテリムクが竹筒の巣を気にいった様で、巣材になる羽や木の枝、水草、枯葉などをせっせと運ぶようになりました。
この竹筒が設置されている場所は、スイレンプールゾーンの入り口を入って直ぐの天井に吊るされていますので、上を見上げていただければ、テリムクの巣を発見できるかと思います。
そしてもう少し近づいてみると。

PICT0012_convert_20100226181557.jpg

ツキノワテリムクが巣を作り、卵を温めだした様です。
卵を抱いているせいか、近づいても逃げる気配がありません。
巣のサイズも竹筒の大きさが色々なのですが、好みの大きさにあった竹筒を選んだようで、サイズがピッタリ、テリムクの体にちょうどよく住み心地がよさそうな様子ですね。

PICT0011_convert_20100226181523.jpg

しばらくテリムクの巣の様子を見ていると、好奇心旺盛のコガネメキシコインコが集まってきました。
テリムクの巣の周りにインコさんが近づくと、卵をだいているテリムクがそわそわ仕出しました。テリムクは卵を取られまいと、「ジュー!ジュー!!」と激しく鳴き出しました。そして、側にいたペアのもう1羽のテリムクが、こちらも鳴き出し、インコに向かって体当たりをして追っ払いにかかりました。
インコのほうが2倍ほど体が大きいのですが、やはり巣と卵を守るため、たとえ大きな鳥でもこの時ばかりは逃げずに攻撃をするようです。
そして、この大事に抱いている卵、皆さんどんな色で大きさの卵か想像できますか?
スズメ目だけあって、体格も大きさもスズメ位なんですが、こんな卵なんです。。。

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真ん中の薄緑色の卵がテリムクの卵なんです。右側は緑色の卵といえば有名な、あのエミューの卵です。直径2.5センチほどで、大きさが分かりやすいようにライターを置いてみました。
この様に違う珍しい鳥さんの卵をすぐ比較できるのも花鳥園ならではですね!

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このツキノワテリムクも、この新しい巣を使って暖かくなりつつある春に向けて、仲間を増やしてくれそうな気配です。
楽しみですね!また雛が生まれましたらご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!


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3月7日(日) 8日(月)
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大きくなってきました 

3月5日 こんにちは、バードスタッフ小澤です。
だんだんと暖かくなってきて、鳥たちも過ごしやすくなってきているようです。
もうじきベビーラッシュに恵まれそうな予感です。

さて、今日は一足早く産まれてきたワシミミズクの赤ちゃんが、
大きくなってきましたのでその様子をお伝えします。

ブボ4

1か月前、産まれたばかりだったワシミミズクの赤ちゃんも…?

ぶぼ6

どーん!
こんなに大きくなってしまいました!大きな脚でしっかりと立っています!

ぶぼ3

さすがは世界最大級のユーラシアワシミミズクをお母さんにもつ赤ちゃんです。
生後1カ月といえどこの脚…よく産まれてきたベンガルワシミミズクを見慣れていたので、
この赤ちゃんの脚の大きさには驚きです。

ぶぼ4

翼には、しっかりと羽のもとの筆毛が生えてきました。
はえてくるときにはこのようなさやにようなものに包まれていて、伸びてくるとこのさやがポロポロ取れて羽が中からぱっと開きます。

ぶぼ

3月2日。
生後1か月記念で体重をチェックしてみました。約1300グラムです。
赤ちゃんなのにすでにベンガルワシミミズクの大人の体重を超えてしまいました。
アフリカワシミミズクの大人では2倍もの体重です。
この赤ちゃんは大きくなりそうです。

ぶぼ2

ちなみに、今まで温室内のふれあいゾーンで展示していたこの赤ちゃんですが、
最近長屋門の中にお引っ越ししてきました!
お隣はケープペンギンの赤ちゃんです。
フクロウとペンギンの赤ちゃんが揃って見ることができるなんてなんて贅沢!

ぶぼ1

今は掛川ですくすく大きくなっている赤ちゃんですが、
このたび姉妹園の松江フォーゲルパークに近いうちにお仕事に行くことになりました。
将来は松江にて、ショーの花形として活躍してくれることでしょう。
移動の時期は未定ですが、もう少し暖かくなったらを考えています。
というわけで、今しか見ることができませんので、ぜひ会いに来てあげてくださいね!





ぶぼ5

                  この寝ぞうの悪さも必見ですよ!




スタッフからのお知らせ!
3月 5日(金) 7日(日) 8日(月)
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祝!コールダック誕生! 

3月3日 こんにちは、バードスタッフ副島です。

さて今回は、以前ご紹介したコールダックの卵が孵化したのでお知らせします。
その時の記事はコチラ→小さなカモの落とし物

孵卵器

2月中旬に、もう少しで卵が孵化すると聞いたので、卵の様子を見に行くと・・・そのような卵は見当たりません。
一体どこにいったのでしょうか?

実は、孵化3日前になると転卵を止めるために、別の孵卵器にいれるのです。
そこで、そちらの孵卵器をのぞいてみると・・・
※卵内の雛が偏らないように卵を回転させること。

はしうち

なんと2個の卵のはしうちが始まっていました。
中の雛は約1~2日かけて卵を割って出てきます。
※雛が卵を割る行動。
そして次の日見に行くと、また卵がなくなっいました。
今度はどこに行ったのでしょうか?

孵化後

孵化したばかりの雛は、体が濡れているため乾かさなくてはいけません。
2つ目の孵卵器内は、ある程度の湿度を保っているため体は乾きにくいです。
そのため、また別の場所に入れる必要がある訳です。
無事に2羽とも産まれてきたようでなによりです!

ヒナ部屋

この過程を終えると、孵卵器での生活は終了となり別のケージへと移動となります。
しかし、保温は欠かせません。寒さで体力を奪われてはいけませんので、日中など比較的暖かい時間をのぞいては、上からヒーターを当てて保温をします。

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また、天気が良い日には外に出して、日光浴もさせます。
さて、ここで皆さんに問題です、コールダックの雛はどんなものを食べると思いますか?
インコやペンギンと同じように親から吐き戻しをもらうのでしょうか?またはいきなり大人と同じようなごはんを食べてしまうのでしょうか?

ヒナごはん

浮き草

正解はこちらです。
雛専用のごはんもありますが、当園では大人のごはんと同じものを細かくして与えています。
その他に、スイレンプールに浮いている浮草も食べるんですよ。
カモ類はインコ類と違い、産まれてすぐでも親からはもらわず、自分で食べます。ニワトリ(ヒヨコ)と同じですね。
コールダックの雛の展示は近いうちに考えていますので楽しみにしていて下さい!
展示日時や内容が決まり次第お知らせしますね。

2羽
 
                    「待っててね!!」


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3月 5日(金) 7日(日) 8日(月)
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コガネメキシコインコの秘密基地! 

3月1日 こんにちは、バードスタッフ石山です。
昨日は冷たい雨が降っていましたが、今日はとてもよい天気ですね。
さて今日は、コガネメキシコインコたちの秘密基地をご紹介します。
インコといえば、ペンチのような頑丈なクチバシを持っていることで有名ですね。
このクチバシを使って硬い木や温室内の看板を齧ったりする事がインコさん大好きで、よく色々な物を齧っておもちゃにしているのですが、このいたずら好きな一面をいくつかご紹介したいと思います。

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こちらは、アンソニーが止まる木にあるおもちゃを齧り出しました。
アンソニーが休憩中でいない隙を狙って、インコさん遊びに来たようです。
しきりに縄によじ登ったり齧ったりゆすってみたり、集団で楽しんでいるようです。

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まずは、この頑丈はクチバシがどれぐらい硬い物を齧れるかご覧ください。
インコたちは、プラスチック製のおもちゃを噛み始めて、この後おもちゃが削れて小さくなってしまいました。
齧るだけなので、飲み込んだりはしていませんのでご安心ください。

PICT0100_convert_20100225194639.jpg

これは、インコの巣箱として竹筒を使用していますが、普通の木製の巣箱だと1週間で穴が開いてしまいます。
もちろんインコさんに齧られても穴が開かないように、穴が開いてしまうと誤ってヒナが落ちてしまう可能性がある為、試行錯誤した結果この様な竹筒を使用した巣になったんです。

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筒の入り口は、さほど硬くないためインコさんの好みの大きさに、丈夫なクチバシを使って器用に開けて
穴の大きさを調整しています。
次は。。。

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何やら穴掘り大会が始まりました!
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そしてこちらがもう一つのインコさんの楽しみ、齧る事も好きなのですが、なぜが土を掘るのも好きなんですね、クチバシで掘って、掘った土を今度は足でかき出すという何処で覚えたのか、本能がそうさせるのか新たなインコさんの一面を見ることができます。
そして、もう一つ。。

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どこにインコさんがいるか、お分りですか?
2羽この写真の中に写っています。
探してみてくださいね!

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はい!鉢の中にいたんですね~。
そ~っと蓋を開けてみるとインコさんが「見つかった!!」と言う仕草であわてていました。
そして、出て行ってしまった後に、蓋を開けてみると。

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覗くと、なんと深く土が掘られていて、ついでに横の板も齧っていあります。
植物スタッフが見つけたら怒られそうな大きな空洞が出来ていました。
インコさんの秘密基地といった所でしょうか?

PICT0005_convert_20100225193524.jpg

普段は気付かないインコの行動でこの様に、お客様からごはんを貰ってふれあう傍ら、いたずら好きを発揮して色々な物をおもちゃにして遊んでいるんですね。
今度インコの仕草にも注目して観察してみるのも、またふれあいと違った新たなインコの魅力を、発見できるかもしれませんよ!



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3月2日(火) 5日(金) 7日(日) 8日(月)
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