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ギャリーさんのお仕事 後編 

1月15日 こんにちは、バードスタッフ小澤です。
今日は先週の続き、ギャリーさんのお仕の後編をお送りします。

前回、ギャリーさんの作っていたハクトウワシの脚革が完成したところまででした。

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今日はこの脚革をハクトウワシに取り付ける作業をご紹介します。
完成した脚革と、上にあるのがハトメ(金具)と、ハトメを固定する器具です。
ちなみに、この脚革の左側部分が脚に巻く部分です。
ぐるっと脚に巻いた後、2つ穴があいていますがこの穴をあわせてハトメでとめます。

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こちらがイギリス人鷹匠ギャリーさんと、ハクトウワシのタテナギです。
ハクトウワシというのは漢字で書くと白頭鷲と表され、頭と尾の羽が白いのが特徴ですが、
このタテナギというメスのワシはまだ約4歳と若く、幼鳥の色で全身茶色です。
毎年の羽の生え変わりごとに徐々に白くなり、生後約6~7年で成鳥の色になります。

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腕に乗せていたところから、ギャリーさんが一瞬でワシの脚をつかみます。

wasi3

一人がこのようにワシを保定し、安全な姿勢でギャリーさんが取り付けをおこないます。
ちなみに今回ワシの保定をおこなってくれたのは当園の園長、大塚さんです。
ワシは大きく力もあるため、保定は大柄な男性の方が向いています。
私の短い腕では支え切ることができません・・・。

wasi7[1]

革をぐるっと脚に巻きつけ、穴と穴をあわせてハトメという金具で固定します。

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力をこめて、うまく固定されました。

wasi6

おとなしく我慢してくれているわけではありませんので、グローブをはめた手でくちばしを押さえています。でないと保定者の胸や顔を噛みに来ます。
もうちょっとだから辛抱してね。

wasi7

完成しました!今回作ったものは長持ちしそうです。

ハクトウワシのタテナギは、原則として13:00鷹匠ショーに出演していますが、
風の強い日やギャリーさんのお休みの日、また会場の周りの環境が変わった時など
(とても神経質で変化に敏感なため)は出演を見合わせることがあります。ご了承ください。




掛川花鳥園 公式ブログも併せてご覧ください。
http://kamoltd.blog110.fc2.com/

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コメント

Rufusさんへ

こんにちは、コメントありがとうございます。
私もあの某CMはいつも興味深く見ています。
ワシやフクロウの関心が世間では高いように感じられ、嬉しく思っています。
残念ながら当園のタテナギではありませんが、
某ショップの営業日報でハクトウワシを連れて撮影に出張したというのを拝見しましたので、
そちらのワシかもしれませんね。
ちなみに鳥と有名歌手の方は別撮りで合成だと思います。
あの女性があの腕の角度であのワシを乗せているというのは、重すぎて不可能だと思いますので…。

  • [2009/01/16 21:34]
  • URL |
  • バードスタッフ 小澤
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

ハクトウワシの保定は大変そうですね。最近某CMで有名歌手の方が腕にハクトウワシを乗せていたので、ひょっとしてタタナギちゃんかなと思いましたが、成鳥なので違う鳥のようですね。本場アメリカではバードショーでは割りと一般的な鳥なのでしょうか。
それともCG?

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